
7月某日のある場所に、男たちが集まりました。
食を通じて地域に貢献するビジネスインキュベーターとして、第一弾プロジェクトに『ほうとう』を手掛けることに決定した私たち。
事業の立上げや推進、そのための経験や知恵は持ち合わせているという自負を持っているものの、メンバー1人を除いて、実は食に関して強みだと申し上げられない集団である。
農林水産省が主催し、財団法人農村開発企画委員会を事務局とする郷土料理百選選定委員会において、2007年12月18日に山梨県を代表する郷土料理として「吉田のうどん」と共に郷土料理100選にも選ばれた「ほうとう」。
祖父が製麺業を営んでいた私にとって、ほうとうはなじみのある家庭料理であるが、実は山梨でも家庭でほうとうを食す機会は減っており、外食で食べるものという感覚を持った方が増えている。一方で、山梨といえば「ほうとう」という方は多く、観光地には「ほうとう」を専門とした飲食店舗も多い。
そんな観点から「ほうとう」のプロデュースをスタートしました。
※「ほうとう」プロジェクトを株式会社とんがりの第一弾プロジェクトとしたストーリーは改めて詳しくお伝えさせていただくコンテンツをご用意いたします! 私たちの想いはさておき、まずはおいしい「ほうとう」が作れなければ始まらない!

こうしたらどう? こんな商品名でほうとうを打ち出そうよ!
そうしたアイディアは、たくさん出てきますが、いざ作るとなると、それは強みがある一人のメンバーの力に頼るところとなる。まんぷく隊長の出番である!
・あ、おいしい!
・みんなで食べると、幸せな感じがしていいなぁ~
・こんなにほうとうのことを考えながら、ほうとうを食べたことないや
・これ、いけるじゃん!
・こっちのスープの方が、やっぱりいいね!
・麺のコシもしっかり感じられて、いいね!
などなど、様々な意見が飛び交った試食会が開催できました。
新規事業の立上げに向けて、コツコツと準備を進めている株式会社とんがりにご期待ください!
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